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昨日今日と、母校の文化祭に行ってきました。つくる側ではない立場で参加したのは初めてで、なかなか楽しめました。多くの友人たちとも会えましたし、高校の雰囲気を再確認できましたね。

当たり前だけど、高校と大学の雰囲気って違うんすよね。高校のほうが、深いというか、濃いというか。もしかしたら「広い」なのかもしれない。どちらが正しいとかはもちろんなくて、「大学つまんねぇ、高校に戻りたいわ」ってのも僕にはないんだけど。

高校とまったく同じものを大学に求めてもしょうがないんだけど、少し高校の雰囲気が恋しくなってしまいました。

僕の大学生活って、人とのつながりとしては広いんだけど、その人たちとの会話の内容が薄いと思うんです。薄いというか、異常性・狂気に欠けるかな。「こいつわけわかんねぇ、つまんねぇな」ってのはあっても、「こいつわけわかんねぇ、おもしれぇ」とか「こいつ〜、すげぇ」ってのが無い。

理解しがたいものって、ときには魅力的ですよね。でも、そういうのが高校時代よりも格段に減ってしまったような、これまでの僕の大学生活ってそういう感じです。