図書館でとっても久しぶりなひとに会った。
1年か2年くらい会ってなかったひと。


見事に変わってなかった気がする。
密かに変化を期待していたので、少しばかり残念。
変わらないことも十分長所になり得るのだけれどね。


男女別学校について盛り上がった。
同じ教室、校舎に異性がいることに違和感を覚える、とかって話。
大した話ではなかったけれど楽しかった。


楽しくない話もした。

身長の話。
高校に入って伸びたって言ってた。
ちくしょうめ。

俺の身長を言ったら「ちっちゃい」って連呼された。
どうせ2cmしかあなたと変わりませんよー。
やだやだ泣きたい。
どうやらもうちょいデカいと思われてたようで、それがまたなんとも切なかった。

女の子は高い靴を履くから実際の身長よりいくらかデカくなるじゃない、今日もそれで負けてたのが悔しかった。


あと、俺とそのひとの他にもう1人いて、そいつがちょっと煩かった。

もともとあまり好きなやつではなかったし、もっとゆっくり話をさせてほしかった。

それに、おまえにまでちっちゃいとか言われたくない。