最近は、ゴイサギのコロニーにテントを張って寝ていたりします。
今やっていることが、学問的に意味があるのか、どうなのか。何かしらの結果につながるんだろうか。先輩ってスゲェな。

こんなことを考えています。

まだ4年生、研究社としては1年生なのだから、焦ることはないと博士課程のある方は言ってくれます。
それは頭では分かっているし、来年はこうしてみようという改善点もいくつかあるし、最初から上手に物事が進むとも考えてはいないのだけれども。不安のない方がおかしい段階で、不安を感じないなんてそれこそどうなの、大丈夫なのってことも、頭では分かっているつもり。

こうしてぐしゃぐしゃ考えて、成長につながればいいのだけれど。
そんな保証は誰もしてくれないし、やはり不安なことは、気持ちのいいことではないのです。

こいつは研究対象のゴイサギのヒナ。生後まだ3日位です。ほわほわだぜー。

十数日でこうなる

購入

テスト前は購買意欲が高まりますね。テスト2つしかないけど。

日本人の英語 (岩波新書)

日本人の英語 (岩波新書)

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

理科系の作文技術 (中公新書 (624))

為になるらしいとのこと。作文技術は必読書に近いとか。
ウケる技術 (新潮文庫)

ウケる技術 (新潮文庫)

知り合いのマンタがお薦めしていたので。彼はこれでウケたのかどうかは本人に聞いてみないとわからない。
ホルモー六景 (角川文庫)

ホルモー六景 (角川文庫)

前作を読んでて続編読んでなかったので。そのうち読む。
[rakuten:hmvjapan:11273002:detail]
村上春樹の訳だったし、有名なので何となく。

いつ消化されることやら。

大学生って、友達を遊びに誘うときにとりあえず「飲もうよ」っていうよね。お酒は好きだし、友達との酒の席も好きだけど、あまりにもワンパターンだよね。だから自分くらいは、もうちょい、たまには違うこと言ってみてもいいのかなって思った。いっつもアルコールに力を借りてるようで面白くないなっていう天邪鬼根性。

多くの人間は自然と自分たちを分けて考えて、「自然環境を守りましょう」とか言うけども、人間もそのシステムに組み込まれてるんだよね。環境保護って、「人間の及ぼす影響」から「地球」を守ることなんだよね。調子いいこと言ってんじゃねぇよ。

「環境を守ろう」じゃなくてさ、素直に「人間のために、より良い資源の活用法を考えよう」でいいじゃん。結局同じところに行きつくんじゃねぇの?

 大学院に進学することが、ほぼ決まりました。ほぼ。両親には負担をかけることになりますね。申し訳ない。

 今日、ゼミの先生と小一時間ばかりお話してきました。卒業研究のテーマ、進学先、就職先などについて。
 卒業研究は、今の流れだとヨシゴイになりそうです。先生、猛プッシュ。ああして熱く語られると、興味が湧かないほうがおかしい。研究の勝算を考えても、教授の熱狂的なサポートを受けられると思えば、かなりおいしい話ですしね。この先生となら、ゴイサギにしてもヨシゴイにしてもカワセミにしても、楽しくなりそうです。
 その僕のゼミの先生は、実は退職間際でして、僕が修士課程に進む時はその関係でほかの先生にお世話になることになります。同じ大学で似たような(しかし方向性はかなり違うような)分野を研究されている先生がいらっしゃるので、その先生にお世話になるかもしれません。しかしその先生の下で学部での研究を継続できないようであれば、他大学を受験することも考えております。もう少しいろいろな方と話す必要がありますね、楽しみ。
 就職先の話にもなりました。コンサル関係、高校の教員、市役所職員、環境省、水族館などなど、今の研究を生かせるような職場についての意見を聞くことができました。教員免許って今からでも取れるんかなぁとか、環境省とかかっこよくねとか、水族館とか最高でしょとか。気分としてはそんな感じですが、現実的に考えるとどれも躊躇するものばかり。

 「憧れだけで就活するな」よくわかっておるのです。でもさ、やっぱ憧れって大きい。給料とか福利厚生とか、向き不向きとか、試験勉強とか採用試験の倍率とか、すごく大事なんだけど、それらを見えにくくするほど、「憧れ」って強い。僕は日頃から、なんだかすごい人になりたいぞって思いながら生きているんですよ、実は。就職活動ってすごく現実的な考え方で進めるしそうあるべきなのは百も承知だけど、憧れを追いかけるってのはロマンを感じる。教授に「君はできる人だから」なんて言われりゃにやけますよそりゃ。(出来る人と思わせるようなことに覚えはなかったとしても。)
 
 研究に力をいれたいというのはもちろんのことだけど、やっぱり「働く」ことにしっくりきてないのが、進学の理由になってる。意識するのが遅いのかもしれないけども、別に後悔はなにもなくて、これからじっくり煮詰めればいいのかなぁと思う。